白浜の古民家カフェ「花音」〜時間を忘れる居心地の良さ
南房総へお出かけした時に、白浜から少し山の方へ向かった道沿いで、気になるお店を発見しました。一人でお店に入るのは苦手なのですが、お腹が減っていたので勇気を持って一人でお店へ入りました。
お店の雰囲気も良く、生まれて初めてのサバのサンガ焼きがなかなか美味しかったので、白浜にある古民家カフェ「花音」さんをご紹介したいと思います。
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白浜の古民家カフェ「花音」
千葉県の白浜から館山方面へ向かう県道86号線沿いにその店はありました。周りの民家の建物とは違う雰囲気の色使いで、ランチののぼりがはためいていました。一人でお店に入るのは苦手なのですが、ちょっと面白そうなので立ち寄って見ることにしました。
お店の中はレトロで心地の良い空間
ドアを開けて中へ入りました。少し遅めの時間だからか、お客さんは私だけだったので、店内を少し見させてもらいました。席数はテーブルが10席、カウンターが3〜4席です。
まず入口から右手に入ったお部屋。シャンデリアや時計など、ちょっとレトロな雰囲気がとても心地良いですね。縦格子のドアもすごく素敵ですね。
この右側に窓際の2人席があって、ここもとても居心地がよさそうです。また、柔らかい光が入ってきて、お料理の写真が綺麗に撮れそう!
お料理が綺麗に撮れそうな席も気になりましたが、一人で食べてもつまらないので、カウンターでオーナーさんとお喋りをしながら食べることにしました。
カウンターに座ると、正面に見える金庫が気になりました。オーナーさんに聞くと、元は銀行だったようで、その金庫が残っていたとのこと。開かずの金庫だったそうですが、テレビ局の取材で開けてもらったことがあるそうで、金庫の中からはあまり価値のない一銭玉が出てきたそうです。
ランチメニューは4種類
「花音」さんのランチメニューは4種類で、A:牛すじカレー、B:豚肉のオニオンジンジャー、C:さんが焼き、D:煮込みハンバーグ。どのメニューも1100円でコーヒー付きでした。
私は、千葉の海らしいメニューのサンガ焼きを注文しました。事前に何も調べずに飛び込んだので、どのメニューが人気か知らなかったのですが、後で調べてみると牛すじカレーが看板メニューのようですね。
サバのさんが焼きが美味しい
さんが焼きとしかメニューに書いてなかったので、てっきりアジのサンガ焼きかと思いましたが、サバで作ってお料理でした。
アジよりも濃厚で、サバ独特の風味もとても良かったです。サバの風味が苦手な人はだめかも知れませんが、私は自分でも作ってみたいと思ったほどでした。
アジより食べ応えがあるのに、3枚ものサンガ焼きがのっており、小鉢もいろいろ付いていていました。楽しめる上にお腹の膨れ具合もバッチリですね!
食後のコーヒーを飲みながら
ご飯を食べながら、そしてコーヒーを飲みながら、いろいろお話が聞けました。このお店は、開業してからまだ1年ほどしか立っていないそうで、定年になってから開業したお店だそうです。忙しい時も、ヒマな時もあるけれど、楽しみながらボチボチやっているそうです。
私が食べ終わって帰る時に、入れ替わりで老夫婦が入ってきてカレーを頼んでいました。固定客もしっかりいそうなので、今日がたまたまお客さんがいない日だったのかもしれませんが、のんびりとやっている雰囲気がとっても心地良く、ついつい長居してしまいました。
営業時間と場所
レトロな古民家カフェ「花音」さんの営業時間と場所です。
営業時間:11:30〜16:30
定休日:月曜・火曜定休
駐車場:あり(3台程度)
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