【レシピ】おばあちゃんの鮭缶入りからみ餅
年末につきたてのお餅で食べる実家のからみ餅は、鮭缶が入っていてとても美味しい!
私の祖母が考えたと思われる、めちゃめちゃ美味しい鮭缶入りからみ餅のレシピを紹介したいと思います!
<スポンサーリンク>
実家の秘伝?鮭缶が入るからみ餅
私の実家で年末に食べるお餅は、鮭缶入りのからみ餅です。地域のからみ餅は、大根だけのからみ餅が多く、鮭缶を入れるレシピは見当たりません。
父に話しを聞いても戦後は鮭缶自体がなかったため、その昔は大根メインのからみ餅だったようです。
どうやら鮭缶が手に入るようになってから、私の祖母が考えたレシピのようでした。
私が子供の頃でもスーパーは遠くへ行かないとなかったため、小さな食糧品店で買い物を済ますことが多く、缶詰は手に入りやすかったということが大きかったと思います。
鮭缶で何か閃いたのか、昔の辛い大根で食べていたからみ餅に、鮭缶とネギが入るようになりました。
ほぐれやすくさっぱりしている鮭缶が本当に絶妙で、からみ餅を一層美味しいものにしてくれるのです。
材料
つきたてのお餅(ない場合は角切りの餅)
鮭缶
大根
ネギ
醤油
レシピ
作り方詳細
0:餅つきはホームベーカリーで
基本的にはつきたてのお餅を使うので、お餅を用意するのはハードルが高そうですが、ホームベーカリーに餅つきの機能が付いた製品でお餅をつくことが出来ます。
ホームベーカリーで作ったパンも美味しいですし、お餅好きなら餅つき機能付きをおすすめします!ちなみに私の実家でも杵と臼を使った餅つきはもうしていません。
またお餅をついた時に、鏡餅を作ってみるのもなかなか楽しいです。片栗粉をまな板に塗って、自分の家で使う鏡餅を作るのもたのしいですね!
切り餅を3分ほどお湯で茹でるとつきたてのお餅のように柔らかくなるります。少し味は落ちますが、ホームベーカリーが必要ない人は茹でる方法がいいかもしれません。
それではレシピに戻ります。
1:つきたてのお餅をぬるいお湯にちぎって入れていく
つきたてのお餅を一口大にちぎりながら、お湯に入れていきます。お湯は熱湯だとお餅が溶けてしまうので、4〜50度くらいでしょうか。
切り餅を湯がいてお餅を柔らかくして出来ないことはないですが、この食べ方はつきたてが段違いに美味しいです!
2:鮭缶、大根おろし、ネギを用意する
鮭缶、大根おろし、きざんだネギを、それぞれ別の容器にいれます。(写真はすでに食べている最中の写真で申し訳ありません・・・)
3:鮭缶、大根おろし、ネギに醤油をたらして混ぜる
お茶碗に鮭缶、大根おろし、ネギを入れ、醤油をいれてかき混ぜます。
4:餅を絡めて出来上がり
鮭缶、大根おろし、ネギを入れ、醤油、を混ぜたものにお餅をからめれば出来上がりです。あとは好きな分だけからお餅をからめながら食べます。
<次の記事へ> 目黒の美味しいオムライス〜めぐろ三つ星食堂
<前の記事へ> 謹賀新年・2020
コメントはありません