贅沢に感じる煮魚料理〜煮てから冷凍することに思いいたらず
連休があけて釣った魚以外何もない冷蔵庫を見て、とにかく冷凍庫の魚をはやく使ってしまおうという気分になりました。魚よりも肉の方が好きなのでなかなか魚が減らず、1年以上前のも残っています。釣った魚は新鮮!・・ではないですね。
調味料をふんだんに使う煮魚料理。煮てから冷凍するのが効率的?
煮付けを作るたびに思うのですが、酒、みりん、醤油、砂糖をけっこう使うので、贅沢だなぁと感じます。煮付けを作ると一気に調味量が減るのですよね。
フライパンと魚の形が合わず、煮汁が無駄になってしまうというのもあるので、空いた部分にも魚を置きたいのですが、そこまで煮魚向きの釣った魚のストックはありませんし、連続して煮魚を食べたいほど煮魚好きでもありません。
姿のまま煮ずに切り分けて多人数分作るほうがいいような気がしました。ひとりご飯でも、煮魚をまとめて作ってから小分けに冷凍しておくと調味料が無駄にならなそうですね。
全部の魚の味付けが一発勝負なので、お料理初心者的にはちょっと怖いものがありますが、温めるだけになっていれば手間も減るのでいいかもしれません。
今回は冷凍に思いいたらず作ってしまいました
釣ったメバルはけっこう大きく肉厚で、魚がヒタヒタになるくらいに汁を入れてしまうと調味料がもったいないので、途中で裏返して煮ました。落とし蓋もありませんから、もちろん普通のフタを使用しています。
そして出来上がり。今日は煮汁が今風のサラッとしたものです。実家の煮物はもっとドロっとした田舎風ですが、自分としてはどちらもアリなので、煮魚を作るたびに味付けを悩んでしまいます。
作るたびに違う味付けを試してみま、自分好みの煮魚の味を探求してみたい気もしますが、調味料がいくらあっても足りなくなりそうで躊躇してしまいますね。
釣ったメバルは良いサイズだったので、身もしっかりしており美味しく食べられました。ごちそうさまでした。
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